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とても変化の早い時代の移り変わりの中で、公の対応はその性質上遅れてしまいがちです。区民のニーズに素早く的確に対応するためにも、さらなる民間の活力を取り込んでいく姿勢が大切だと考えています。
一方で、伝統的に引き継がれてきた物の中には、簡単に変えてはいけない物も多くあると考えます。
そのバランスを取るためにも、また地方分権がさらに進む中でも、今後、区議会の役割は重要になります。
今日よりも明日が、今よりもっと良くなるように。
日々、考えて話し合って行くことが大切です。
私がすべきことは、愛情を持って区民の意見を伝えていくことです。
鈴木たかやの理念
増え続ける、医療、介護、年金の問題をはじめ、国において早急に改善が必要な分野であると考えます。国がいかなる方向に進むにせよ、社会的に弱い立場の人を守っていくことは、わが国が大切にしてきた根幹にあるものと考えます。一方で、働き盛りと言われる世代との公平性の担保も現在は重要になっていると思います。世代間の格差意識を無くしながら、助け合える仕組み作りは難しい事でありますが、正面から取組むべき課題です。
わが国において最も大切にするべきことは、次世代を担う人材の育成であると思います。このことは党の方針でもありますが、区民に最も近い地方議員としても、子供達の教育環境の整備は大切であると考えています。特に現在は、コロナ禍の影響で、学業面はもとより、人間関係の形成や健やかな成長が脅かされていると考えます。ICT環境を強力に進めると同時に、失われてしまいがちな、人間関係を疎かにしない配慮が大切だと思います。
日本は他のどの国よりも長期に渡り、伝統と文化が引き継がれてきた国です。こうした歴史を正しく理解し、引き継いでいくことが大切だと思います。各地域において行われている行事などの中にも、先人からの大切な教えがあると思います。震災や災害、今回のコロナ禍においても、力をあわせて乗り越えていく姿勢は、絶対に失ってはならない日本人独自の物であり、これこそが大切に伝えていかなければならない事であると思います。
これまでの私立認可保育園などは、どうしても園庭がないなどの理由から、遊び場の確保や夏場の水遊びなどが困難でした。そこで民有地において、一から作り上げる提案をし実現しました。
教員の働き方が変わり、部活動の指導者の不足により廃部に追い込まれるケースが起き始めました。そこで指導者の外部委託を提案するとともに、近隣の学校と連携して活動を続ける仕組みを提案(A校では野球、B校ではサッカーなど)し、これより区内で始まる事が決まりました。
吸う人も吸わない人も気持ちよく暮らせる密閉型の喫煙所や移動式の喫煙所の整備を提案し実現しました。クレームが多かった、田町駅西口にまもなく新しい分煙型の喫煙所が完成します。
長引くコロナ禍の影響で思うように活動が出来ない町会・自治会からの声を受け、本来の業務の中心にあった、『回覧板』のデジタル化を提案、実現いたしました。これから、希望の町会・自治会への導入が始まります。
あわせて、高齢化が進む現在、デジタルを苦手とする世代が中心となる方々へむけた、出張しての学習会の開催も始まっています。
都営地下鉄 芝公園駅A1の出入り口が狭くて歩きづらい階段の改善要望が以前よりありました。長期間にわたり行政と交渉するも構造上と費用面で実現不可能との回答でした。
そこで、地元企業と交渉をしてこの春ようやく改善出来る事が決まりました。
PROFILE
(すずき たかや)
所属・役職
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鈴木たかや事務所
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